11月17日の聖教新聞紙上で、創価学会創立85周年の佳節を向かえ、新しい勤行要典が制定され御観念文の改定がありました。名称も「創価学会勤行要典」と決められました。当社でも、「新しい経本は入荷しましたか」との問い合わせが仏壇ギャラリーのお店に多く寄せられるようになりました。新聞紙上での紹介された通りですが、詳細は後日発表との事です。仏壇ギャラリーでは、新版が完成次第、実店舗を中心に発売させていただく予定です。創価学会創立100周年を目指し、三代会長への報恩感謝と世界広宣流布を実現すべく、明年拡大の年を大勝利していきたいと思います。

追記

11月27日、新しい経本「創価学会　勤行要典」の発売に関する情報が発表されました。
発送は１月４日以降になりますが、当初は数量限定の発売となります。

４日、夕方から、豊田市内と名古屋市へ仏壇の引取りに伺いました。
まず、午後６時に電話で請け承っていた豊田市北部のＫ様宅に、不要になってしまった仏壇の引取り
に訪問しました。お住まいの市営住宅が古くなり、建替えが決まったので、引越し先には仏壇が大きいので
持っていけないとの事で引取り処分を依頼されました。
住宅は、築50年になり、古い木造の2階建て住宅で、狭い階段を上がった２階に仏壇があります。
まず、重量を軽くするため、仏壇の外扉と内側の彫刻障子を取り外します。こうすることでずいぶんと軽くなります。仏壇を美味く回転しながら、上台から、慎重に狭い階段を下へ降ろしていきます。
仏壇を降ろすほうが比較して楽なのですが、さぞ、納品の時には大変だっただろうと思います。
現在でこそ、仏壇がコンパクトになったので、それほど、納品に苦労することは少ないのですが、30年位前には
仏壇も大きく、納品に苦労した事が多々あり、今となっては良い思い出ですね。
経机と仏具を積み込み、お客様宅を後にします。
一旦、当社に立ち寄り、積んできた仏壇を倉庫に降ろし、ネットで仏壇の引取り処分を御注文いただいたＫ様宅に
向かうことにします。名古屋市昭和区のＫ様宅に到着したのが午後７時半です。Ｋ様宅は、千種区に近い閑静な住宅地で、時間も時間なので、極力、音を立てないように迅速作業を進めます。
K様からは、高齢になった親御様と合世帯となるので、仏壇が不要になり引取り処分を依頼されました。
仏壇は下台の横幅が３尺半（１ｍ）ある大型の厨子仏壇です。
但し、お部屋のすぐ横に車を横付けでき、仏壇が大きい割にはいたってスムーズに搬出が出来ました。
約３０分で全作業を終えることが出来ました。
東山公園の横を通ったので、東山スカイタワーの夜景を撮影しました。

本日、引きとらさせていただいた尊い使命を終えた仏壇は後日、責任を持って丁重に解体処分とさせて頂きます。

11月2日に創価学会厨子型仏壇を発送させていただきました東京都のＫ様より
お礼のメールをいただきました。

羽場様

日頃大変お世話になります。
昨日は何度ものお電話対応と設置までのお心遣い心より深謝申し上げます。
お陰様で無事ご本尊授与を頂くことができました。
短時間の中ご無理を申しあげました上、色々と御面倒をお掛けしましたこと
重ねて深くお詫び申し上げます。
現地で拝見するよりも、クリーニングも整備も行って頂いたお陰で、自宅室内
に設置した姿は壮観というほかなく、想像以上の綺麗さと中古とは思ないほどの
姿で、改めてお厨子型にしてよかったと切に感じています。
羽場様の仏壇に込める思いや魂が仕事に表れておられますね。
甚だ感動しています。
取り急ぎ御礼申し上げます。
ありがとうございました。

Ｋ様この度は誠に有難うございました。