月別アーカイブ: 2020年6月

創価学会仏壇の修理

愛知県豊明市に仏壇の電動扉の修理に伺いました。

6月8日の朝お電話でお問い合わせを頂きました。お話によるとお仏壇の左右の電動扉が左右バラバラの状態で動かないとの事。

1週間ほど前に突然なったそうです。

お客様自身がすこしみみが遠く電話ではやりとりができないかとのご登場で、お客様が日頃お世話になっている方から電話の向こうから伝言形式でやりとりさせて頂きました。

大変お困りの様子だったので、「それでは本日伺います」とお答えさせて頂きました。

当日、午後4時過ぎにお客様がお住まいの団地に到着。

周辺にクルマを停めるスペースがないため苦労しました。

お客様の部屋にさっそく到着。

電動厨子がまったか反応しません。

いつも通り、仏壇の天板を外してみると

電動開閉機が見当たりません。

そこで気が付きました。

K社のお仏壇でした。

ここの商品は通常ならお厨子の上に配置されてる開閉機がお厨子の下に逆さまで取り付けてあります。

お店のポリーシーでそうされてるらしいですが、実はこれがすごぶるメンテナンスの悪さを招いているのです。

機械は壊れるもの。

売り放しではなく後々の事も想定に入れて設計し、販売するのが売り手のガバナンスってものではないてましょうか。

早速開閉機を取り外すと、モーターから直結されているギヤが破損し、空回り

してること状態です。

これならメーカー修理で対応できるのでお客様に、往復の送料と修理代のお見積金額を提示させて頂いたところ、なるべくお金払ってかけたくないので、お厨子の扉は手開き欲しいとの事。

外扉で開け閉めするのでそれで構わないとのご返信です。

今回は出張料と少しばかりの手間賃で、開閉機の取り外し。単独で照明が操作出来る様に配線を組み換え、最後に漏電しないように配線を外したコネクタやカットしたコードに絶縁処理をして作業終了です。

本来なら、動かせるものは元のように回復をさせてこそ修理する側の務めですが、お客様のご要望こそ最優先するべきですもんね。

当初の見積りよりもかなり安く仕上げられたのでお客様も大満足で喜んで頂きました。

近頃。修理を利用して仏壇の買い換えを迫る業者さんの存在も聞いております。

やはり、修理を請け負ったのなら お客様ファーストで当たるべきだと思っております。

創価学会仏壇の修理
創価学会仏壇の電動厨子の扉の修理

家具仏壇イクシア黒檀を納ました。

6月6日午前、豊田市内にお住まいのO様宅に創価学会家具調仏壇イクシア黒檀を納品させて頂きました。

5月の連休中に、仏壇の買い替えを考えているのでカタログが欲しいと愛知県豊田市内の当社ショールームにご来店になりました。

「特別定額給付金やカードを利用してのキャッシュレス還元も6月で終わりますので、お仏壇をお買換えなら今がチャンスですよ」

と一声添えさせて頂きました。

5月15日に再度ご来店になり、価格的にも

イクシアに候補を絞られてとの事。

イクシアは厨子扉に手動と電動が

やっぱり便利な電動厨子をお勧めしました。

色は落ち着いて仏壇らしい雰囲気のある黒檀が気に入られました。

来月新居に引っ越しするので間に合いますか?と。

メーカーに在庫を確認した所、電動厨子の黒檀は月末には仕上がってくるそうで、

大丈夫ですよとお答えさせて頂きました。

後日O様のお引越し日に合わせて、

6月6日の午前中に日取りを決めさせて頂きました。

O様宅は、駅近くの繁華街にあるマンションの一室です。

先ずは、仏壇を先に新居に入れたいと、他の家財道具の搬入はこれからだそうです。

O様は近隣でご商売をされていて、今迄は店舗の2階にお住まいだったのですが、広いお部屋を求めてこちらに移転されました。

新型コロナの影響でお店も大変でしたが、やっと再開する事が出来たそうです。

新しいお仏壇と新しいお宅で

心機一転益々信心根本に

この大変な状況を勝ち抜いていきたいと

仰って頂けました。

仏具の設置も済ませて、不要になった仏壇を 台車に乗せてエレベーターで

創価学会家具調仏壇イクシア黒檀
家具調仏壇イクシア黒檀